凡人るいちの徒然ばなし

徒然なるままに書いていこうと思います。ぼくの考えたことを多めに時事問題と絡めてお届けしようと思います。参考になるかも知れないし、ならないかも知れない。けど、ぼくへの見方は変わるかも知れない。

第1回 質問箱の内容掘り下げてみよう!!

先週は更新できなくてすみませんでした…

レポートがたまりに溜まっててそんな余裕がなかったです…

計画的に進めていこうと改めて思いました笑

ということで今回は新しい企画として、「おまえの質問箱の質問何の需要あるの?」で有名なぼくの質問箱に届いていたも質問を掘り下げてみていこうと思います!!

申し遅れました、凡人るいちです。笑

 

この質問については、いつかもう少し話したいなあと思っていたんです!!

 自分が嫌いになったときのぼくのおすすめの対処法は2つです。

1つは書いていましたが「とにかく褒めること」です。

理由は「嫌いになること=自己肯定感の低下」だからです。

人間誰だって完璧ではないんで、絶対に失敗や上手くいかなかったなぁということが多くあります。

まわりから見たら自信家に見えるようなぼくですが、そんなに自信満々に生活しているわけではないです。毎日のように何かを失敗しているわけです。今日だってブログのことをすっかり忘れて寝ようとしてましたし…笑

でも、切り替えは大事だと思っています。

今日上手くいかなかったなら明日上手くいくように少しでも変えてみたらいい。そのためには、できたことを褒めてあげることが大切になると思っています。

皆さんは今日は何が上手くできましたか?寝る前に振り返って褒めてあげてください!

そしてもうひとつは、「諦めること」です。

さっきも書きましたが、できないことはできないんです。だったらできる人に任せてしまえば良いじゃないですか!そのために皆さんのまわりには力になってくれる友人や仲間がいるのではないですか?

人はできないことが少し上手くなることはあっても、それが今まで上手にできていた人と比べて同じくらいになることはほとんどないです。

「人は何かを捨てることで成長していく」ということです。

あ、もうひとつありました!

それは「他人と比べないこと」です。

いちいち他の人と比べて「あの人はアレができるのに、私はアレができない」とか考えていたってしょうがないと思います。

ぼくだってできることなら、「ジャニーズみたいにイケメンで、福士蒼汰みたいに優しくて、水上颯みたいに頭が良かったら」って思います…

でも、その人にはその人の良さがあって、ぼくにはぼくの良さがあると思ってます。

それを活かしていく方が人生はもっと輝いていくと思っています。

 

こういう質問がぼくのまわりで「生態調査」といわれてるやつですね…笑

聞かれたら答えますけど…

ご飯作ってくれるんですかね…笑

これについても少し話していきますね~!

本当は3食食べる方が頭も活性化してすごくいい効果があるんです。

でも、ひとり暮らしをするようになって一秒でも長く寝たいなぁって、朝ご飯作るの大変だなぁって…

食べられる状況になったらしっかり3食食べてますよ!実家に帰省しているときとか、旅行しているときとか…

これ見てる方、良かったら作ってくれてもいいんですよ…毒入り以外なら「美味しい!!」って食べられる自信があります!毒じゃなくておいしさで倒してください…

 

最後ですね!おすすめの観光地ですね!!

ぼくは結構旅行好きなので、調べたりしてますよ!!

行くタイミングがないけど…ついでにいく人もいないけど…

このときは香川の栗林公園をあげてますが、ここは行ったことのあるところなら最高におすすめです!!3時間ぐらいひとりでいましたからね笑

行ったことがないけどおすすめなのは、京都の伏見稲荷神社ですかね!

千本鳥居が有名ですよね!幻想的な雰囲気は一瞬日本にいることを忘れてしまいそうです!

他にもいっぱいあるんですが、友達と行くなら「美味しいものが多いところ」恋人と行くなら「観光名所が多くて話が尽きないところ」ひとりで行くなら「好きなものがたくさんあるところ」がいいかなと思います。

後はタイミングを計って見に行くと良いかなって思います!!

楽しい旅行にしてくださいね!!

 

今回の記事はここまでです!

いつにもまして手抜きでしたが、今回はぼくはすごく書けたので良かったなぁって思ってます。

ぼくが考えた記事をただ読むだけの記事よりもtwitterで聞いてくれた方を楽しませられる企画も定期的にやっていきたいと思います!!

それではまた来週は通常通り時事問題についてあげようと思っているので、お楽しみにしててくださいね!!

 

人生を決める試験の話

最近枕を変えたところ、今まであった方の痛みとかがすべてなくなって、ずっと好きだった睡眠時間がもっと好きになった凡人るいちです。

ほんとに枕変えると睡眠が変わるんですね…

3000円ぐらいの安物の枕ですけど、今(13:00少し前)から寝るのが楽しみです笑

さて今回のテーマは“試験”です!!

つい先日もセンター試験があって、リスニングとか国語の古典とかかなり話題になっていますが、他のことにも触れてみていきましょう!

今回は時事的な話というよりもぼくの考えが多くなってくるので、そこら辺も楽しみながら見ていただけたらと思います!!

なぜ試験をするの?

学生時代永遠の謎である“試験”ですが、これには理由があるんです。(理由がなかったらやらないんですけどね…)

その理由は、「評価をするため」です。

「評価をして、順番をつけないと困ってしまうことが多い」という社会構造になっているためだとも言えます。

たとえば、大学入試は得点が高い順に機械的に選んでいきます。

そのため、その人の人となりや適正については一切考慮されなくなっています。

このような事って結構多かったりします。

皆さんもいろんな試験を受けてきたかと思いますが、ほとんどはこの形態に属しています。

ただ、最近ではこの方法を変えようという流れが強くなってきているので、皆さんの子どもの世代はもしかしたら変わっているかもしれませんね。

センター試験について

つい先日に行われたセンター試験ですが、正式名称は「大学入試センター試験」です。

長いのでみんな「センター」と呼んでいるわけですが、この問題実は中学生でも解ける問題がいくつか混じっています。いわゆる基礎問題というやつですね。

さらに、国語の現代文なら頭の良い中学生なら満点も狙えるクラスの難易度になっていると思います。

あんなに苦労して勉強したのに、実は中学生でも解けると聞くと少しがっかりしてしまいますよね…

しかし、そこに落とし穴があったりします。

つまり、高得点を狙うなら中学校範囲を落とさずにとり、高校範囲(数学の微積とか、古文とか)をしっかり解いていくだけで大丈夫です。

特に政経はそれだけで満点が狙えます。

この「センター」も残すところ数回となってきているので、あまりこの攻略法も役立たないかと思いますが…

ということで、「新センター」についても少し触れましょう。

この「新センター」は基本はマークシートの問題です。

そこにつけ加えて、記述の問題が含まれるというわけです。

この記述が難しくてたまらないんですが、要は大学生には「書く力」と「読み取る力」を求めているわけです。

奇しくもこの力はAIにはない力なので、新時代の若者を養成しようとしているということですね。

試験の必要性と時代の変化

ここまででは試験とは何か、そしてどういった試験なのかということを中心にお話ししてきましたが、最後はその必要性と時代の変化による質の変化についてぼくの意見をお話ししていきたいなと思います。

まず、試験は絶対に必要なものだと思います。

先に、「評価するためのもの」だという話もしたのですが、その評価の方法も変わってきていることが鍵になってきています。

「どう評価していくのか」ということを考えた試験を作らないといけなくなってきていると思います。

これは、高校入試から始まる受験競争や就職試験などでも同じです。

時代によって求められている人間が変わってくるからこそ、試験も毎回アップグレードしていかなければならないと思います。

唯一の正答を出すのが試験なのに、その試験に唯一の正答が存在しないというのも皮肉っぽいですね。

だからこそ、試験は必要であり、質も常に変化していかないといけないものなのだと思います。

 

今回の記事はここまでにしたいと思います。少し短いですが、まだ試験の残っている皆さんやこれからいくつもの試験を超えないといけないだろう誰かに届いたら良いなと思います。

また、試験を作るがわになってもこういったことに意識してもらえるようになればなと思います。(もちろん受けるがわは逆手に取っていく感じです)

それではまた来週お会いしましょう!!来週は新しい試みをしてみようかなと思っているのでお楽しみに!!!

 

日本の文化とその伝承問題

毎度毎度更新が遅くなってしまって申し訳ないなと本気で思っているけど、やっぱり自分が書きたいなと思ったことでみんなのことを楽しませたいと思っているんです!とちょっとした言い訳をしてみる、凡人るいちです。

実はちょくちょく書き溜めをしていてすぐにでも出せるものもいくつかあったんですが、それも先週でストックがつきてしまったので、また「何を書くか」から考えないといけないのです…

それが楽しいからOKなんですけどね~!!!

ではでは、今回のテーマは「相撲と歌舞伎」です!!

どちらも日本の伝統文化として有名なものになっていますが、実は知らないことも多くあったりします。今回はそんな2つについて魅力を少しでも知ってもらいたいなと思います!!

それではいきましょう!!

相撲とその伝承

相撲と言えば、言わずと知れた日本の国技であり、英語辞典にもSumoと載っているほどの日本の文化の1つです。相模と漢字が似ていることでも有名です。

そして、今日は日本出身の横綱である稀勢の里関が引退を表明したことでも話題になっています。

この相撲ですが、奇数月に東京、大阪、名古屋、福岡の4会場で6場所開催されます。なので、結構見に行く機会も多くとれるものとなっています。

ほかにも巡業などで普段本場所ではいかないような所を訪れ普及していたりしています。

気になるお値段ですが…1人で見るなら2200円~14800円となっています。意外と安い席もあるので、初心者でも安心して見に行くことができそうです。

しかし、そんな相撲も日本人横綱の引退とともに、人気の低下が危惧されています。「外国人力士が強くなっている」なんてことも聞くようになっています。

でも実態はかなり日本人力士も頑張っているんです!!

TVでは中継されていないだけで、658人の力士が登録されています。そのなかでも、多そうな外国人力士のモンゴルは24人しかいません。さらに外国籍の力士すべてでも30人程度しかいないんです!

つまり、630人近くは日本人力士です。

その658人すべての力士が46の相撲部屋に所属しています。この相撲部屋も野球のようにドラフトで選ぶのではなく、自らの自由意志によって選ぶことができるのも特徴です。

とここまでは、相撲について簡単な説明をしてきましたが、ここからは伝承について触れていきましょう。

力士になるにはいくつかの基準を満たす必要があります。

まずは、年齢制限です。

義務教育修了後の男子(15歳以上)から一般には23歳未満、特定の大会等で成果を残したものは25歳未満ということになっています。

確かに、年齢を重ねるごとに活躍しにくくなっていったり、汚しやすくなってしまうので若いうちから育てる必要があるのもうなずけますね。

次に、体格制限です。

例外は一部あるものの、基本的には身長167センチ以上、体重67キロ以上となっています。

この基準はぎりぎり満たしていないのでぼくは力士になれないみたいなのですが、そう言われてみれば、力士って大きい人が多いなと思いますね…

最後に、諸手続と試験です。

先ほども触れたのですが、所属したい部屋の親方を通して決められた書類を提出後、意思による健康診断や新弟子検査というものに合格し、登録されるということが必要になります。

こういった手順を踏んでようやく力士として認められるようになるのです。

これは、若い人を育てるシステムでしたが、ファンを増やそうとするものもあります。

それは、相撲博物館とグッズの売店です。どちらも両国国技館にあるので、立ち寄った際は見てみてくださいね!!

歌舞伎とその伝承

歌舞伎も古くから歴史のある日本の代表的な文化です。似たものに能とか狂言浄瑠璃といったものがありますが、内容はそれぞれ全く異なったものになっています。

場所としては、新宿の歌舞伎座新橋演舞場南座大阪松竹座などがメイン会場となっていて、巡業で様々なところで公演しています。

なので、皆さんが住んでいる町にも来たりするかもしれません。

値段は少し高めで4000円~21000円となっていますが、これだけでほぼ1日楽しめるものになっているので、想像より安くすむかもしれません。

毎日のように公演がされているためいつでも見ることができ、種類も700近くと多くあるため何度見ても飽きないというのも素晴らしいですね!!

でも、初めてだから…と不安なあなたには、幕見席というみたい場面だけ見られるものもあるのでおすすめです!

伝承については、各地に伝承館があったり、伝統歌舞伎保存会というものがあり、そこで新人育成や既成者研修なども行っているようです。

 

今回は簡単にですが2つの伝統文化を見ていきました!

この2つ以外にもまだまだ多くの伝統文化があるので見てみてくださいね!

ぼく個人的には、歌舞伎や能といった演技ものもそうですが、落語や漫才といったものも生で見てみたいなと思います!

気になった方はぜひ調べてみてください!今まで知らなかったあの言葉の語源にも触れられるかもしれませんよ!

最後に、ぼくからの問題です。

ひどくケンカをすることを「大立ち回り」をするというように言います。これはどこから来たものでしょう?

ぜひ、調べてみてください!

〈参考サイト〉

http://www.sumo.or.jp/

https://www.kabuki-bito.jp/

 

〈参考ニュース〉

www.asahi.com

www.nikkansports.com

www.jiji.com

るいち式リーダー論

最近全く面白そうなことをしていないので挨拶のネタがなくなってきた凡人るいちです。

冒頭の挨拶文なんか良いのないですかね…youtuberみたいにインパクトあるやつほしいな~と思ったり思わなかったりしているわけですよ…

この話は長々と出来そうなのでいったん離れて、今回の本題に移りましょう!!

今回のテーマは“るいち式リーダー論”です。

早速ネタ切れ感満載のテーマになっている訳なんですが、この話に関しては絶対興味のない人いますね…笑

今回はなぜこの話をしていこうと思ったかというと、割とリーダーとして働くことが多かったぼくがこれまでの20年間で勉強してきたことを後世に残しておいた方が良いかもしれないと思ったからです。

といった冗談は置いておいて、今後就職して数年がたって管理職になったときにどういったリーダーが良いのかということは少し考えることになると思います。そのときに考えの基になるようなことがないとダメだと思うので、他の意見を聞いて客観的に見られるようにしたいということが目的です。

前振りが長くなりましたが、どんどん本題に行きましょう!!

リーダーの種類

 人によって理想とするリーダー像は違うと思っています。例えば、先頭に立ってぐんぐん引っ張っていくタイプが理想の人もいれば、後ろから組織をよりよい方向に導いていくタイプが理想の人もいるといった感じです。

ぼくはこのくくりなら後者派の人間です。

一口にリーダーといってもやっていることは違うわけです。

ある授業で違うタイプのリーダーがそれぞれ乱立するようなものがあったのですが、前に立って進めているリーダーは少なかったように思います。

結局何が言いたいかというと、リーダーのタイプはそれぞれあるわけです。そして、その人にあったリーダータイプというものが存在しています。

だから、組織をうまくまとめられていないなと感じたら組織を変えるよりも自分のやり方を変えてみることをおすすめします。今時リーダーについて書かれている本なんて山ほどあるので、探してみたら良いと思います。

ぼくの考えるリーダー

上では自分に合ったリーダータイプをさがしてみてください。という話をしたのですが、「じゃあ、おまえはどうなんだ」という声が聞こえてきそうなのでるいち式リーダー論の話をしていこうと思います。

まずぼくのリーダータイプのお話しなのですが、「組織全体から嫌われてメンバーの目標をぼくにして団結させて運営する」タイプのリーダーです。

人間というものは共通の敵がいると、それ以外にどんなに合わない人がいてもそれをめがけて協力して倒そうとするものです。それを悪用して動かすタイプのリーダーです。

おかげでメンタルは鋼のように鍛えられたわけですが、もちろんデメリットだってあります。想像とは違った方向に動き始めるとかですかね。

だから、ぼく自身は他の人に何を言われたってリーダーには向いていないと思っています。

こんなぼくでもマイルールのようなものがあります。

それは「絶対にメンバーのことを悪くいわない」ということです。

たとえメンバーが仕事が出来なくて溜まってしまったとしても、それはリーダーが仕事を分配するのがへたくそで、なおかつその人の得意なことを見つけられなかったということだと思っているので、メンバーが仕事が出来ない=リーダーが仕事が出来ないだと思います。

リーダーがすごい会社は今なおすごい発展をしているのがそのわかりやすい例でしょう。(もちろん他の要因がありますが…)

でも、最近はこの簡単な図式が崩れはじめているように思います。「部下が仕事が出来るのは上司のおかげで、部下が仕事が出来ないのは部下の能力が足りないせいだ」なんていっていたら成長するものも成長するわけ無いと思います。やっぱりこういうことを言っているリーダーは仕事が出来ないのでしょう。出来れば、そんな人の下で働きたくは無いですね…

そしてもう一つのルールに「きちんと感謝をすること」があります。

何を当たり前なことを言っているのかという用にいわれてしまいそうなのですが、意外にもリーダーに立つと出来なくなってしまうのです。だから意識的に出来るように意識していたわけです。

仕事が進むのは、リーダーが関与していない時間の方が圧倒的に多いと思います。だから、驕るのはやめたわけです。

気付いたら仕事が終わっていても、どう考えたって自分がやったわけでは無いでしょう。もし気付いたら終わっていたということがあれば、こびとの靴屋か!とつっこみたくなるわけですが、そのこびと役を部下がやってくれているのだからやはり感謝しない理由が無いです。

この二つにプラスして本来の役割として「空気を整えること」「環境を整えること」ということもあります。ぼくはこれが絶望的に出来ないので、他のことで活躍するしか無い訳なのです。

リーダーになる人に向けて

ここまで一般論(?)的な話やぼくの話をしてきたわけですが、これを最後まで読んでくれたあなたに伝言を残そうと思います。

「リーダーになったからといって無理に頑張ろうとしないでください。あなたのとなりには助けてくれる仲間が大勢いるはずです。壁に当たったらその全員と協力して乗り越えてください。きっとあなたにはそれをするだけの力があるはずです。リーダーは報連相を受ける側の立場ですが、リーダーも報連相をしないといけないです。もし、リーダーになったあなたがいなくなってしまったら一番困るのはあなたの仲間たちです。そんなことにならないように無理せず進めていってください。」

 

今回の記事はここまでです。本場のリーダーの方にいわせれば、「何を甘いことを言っているんだ」といわれてしまいそうですが、逆に言えばリーダー経験が少ないからこそ得られるものでもあると思っています。

みなさんも自分専用のリーダータイプを探してみてください!

それではまた来週お会いしましょう!

今年を振り返ってみよう

どうも、凡人るいちです。

今回は2018年最後の記事ということで振り返り的な感じで進めていきましょう!!

今振り返ればいろいろなことがあった一年でしたね…

ぼくの今年の重大ニュースは、ブログを始めたこととtwiterがプチ炎上したことですね。それ以外にありません!!

それでは早速いきましょう!!

上半期に起こった出来事

丸々振り返っていくとすごく長くなってしまうので、一ヶ月に1つでいきますね!

1月

『 振り袖業者の「はれのひ」が成人式当日に閉店したことが明らかになり大問題に。』

今年20歳になったぼくにとってもかなり驚かされる話題になりました。

どうしてこうなったのかしっかり考えてほしいなと思います。

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2月

『平昌オリンピックが開幕し、日本勢が活躍』

その中でも、羽生選手の二連覇や葛西選手の8度目五輪出場に話題が集中してました!

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3月

 『成人年齢が18歳に引き下げになることが決まる』

2022年からは18歳が成人として扱われるようになります。責任能力の問題等で賛否を巻き起こしていますね。

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4月

『松山刑務所から脱走していた容疑者を広島県内で逮捕』

こんなに治安のよい日本で、警備もしっかりしている中でかなり長い期間逃走していたことを考えると、むしろ警察が悪いというよりも犯人の方を褒めるべきですよね笑 

5月

 『日大アメフト部タックル事件』

この問題に関しては、もうほんとなんていったら良いか分かりません…

教育に関わっているものとしては、そういった体制の改善を一刻も早く改善してもらいたいですね

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6月

 『ロシアワールドカップが開催。日本代表がベスト16に』

 前評判では過去最悪と呼ばれるクラスのごたごたがありましたが、ふたを開けてみれば大健闘。今後のサッカーにもつながっていくと思います。

 

下半期に起こった出来事

7月

 『オウム真理教関連の死刑囚が全員死刑執行』

平成を揺るがす大ニュースだったオウム事件が平成の終わりとともに終結しました。こういった事件が次の元号では起きないことを願いたいですね。

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8月

 『医大入試で理不尽な減点がなされていたことが判明』

今の状況でもかなり問題になっていますね…

人生がかかっているからこそ公正に選んでほしいです。

 

9月

 『北海道胆振地方で大地震が発生』

9月には他にも台風で被害が起きたりと自然の猛威をより強く感じた月でもありました。

ぼく的には『凡人るいちと0から学ぶ時事問題が開設』とかも入れたいですね

10月

 『消費税率が2019年10月から10%に引き上げされると発表』

生活にかなり密接に絡んでいる消費税が上げられるということで反発をおこしました。

しっかりした税制を組んで適切に使っていってもらいたいですね。

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11月

 『カルロス・ゴーン氏の逮捕』

11月末にはこの大物経営者が捕まった事件が起こりました。Mr.ビーンにも似ていることが話題でしたね。

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12月

 『日本の駅名キラキラネーム化騒動』

品川と田町の間にできる駅が「高輪ゲートウェイ」になりかなりの批判が集められました。

 

今回の記事はこのような感じでまとめてみました。それぞれニュース記事があったものは添付しておいたので、1年を振り返ってみてはいかがでしょうか?

個人的には多くの著名人の方がなくなったり引退したりと少し寂しくなってしまう一年でもありましたね…

それでは、また来週お会いしましょう!!といいたいところですが、お正月のためお休みをもらいたいと思います。

なので、1/9にあいましょう!!良いお年を!!!

 

日本と戦争のはなし

年の瀬になってきて段々と憂鬱な行事が近づいてきたな~と少し悲しんでいる凡人るいちです。

まぁ、今年は簡単な予定が入っているからそんなことも考えなくてすみそうだし、最近はただの1日だから気にしてはいないんですけどね~

この話はまたいつかするとして、今回のテーマは「戦争」です!!

何で今回はこの話かというと、防衛費うんぬんかんぬんの話題がすごく盛り上がってきていて、以外に知らないことも多いんじゃないかなと思ったからです。

「戦争」と「日本」は一見考えられないようになってきた時代だからこそ、この話題をもう一度見返してみましょう!!

 

そもそも「戦争」って何?

戦争の内容について語っていく前にまずは「戦争」と「紛争」と「内戦」の違いについて押さえておきましょう。

「戦争」とは、民族、国家あるいは政治団体間などの武力による闘争のことを指します。典型例として、国家が自己の目的を達成するために兵力による闘争があります。

かつては、「戦争」をすることが認められていたのですが、現在では当然のことながら国連憲章により禁止されています。

ただし、国連憲章下でも何回か「戦争」が起きています。例えば、1950年の朝鮮戦争湾岸戦争などがあります。このときには、国連が多国籍軍を組織するように依頼して結成された軍(国連軍ではないです)による戦争なので、国同士の戦争ではないです。まぁ、実際はアメリカ対その他といった形式なのですが…

ちなみにこの国連憲章では、軍事的措置の他に非軍事的措置を取ることができます。その例としては、北朝鮮への経済措置があげられます。

最終手段としての軍事的措置になるということです。

「紛争」は対立するもの同士の争いのことです。

この広義には「戦争」も含まれるのですが、一般的には戦争よりも小規模のものを指すことが多いです。

最後に「内戦」ですが、こちらは読んで字のごとく国内で起こった争いのことです。

この「戦争」に関わる意味は今後のニュースなどで耳にすることがあると思うのでイメージだけはしておけるようにしておくと良いと思います。

簡単にまとめると、定義的には「紛争>戦争>内戦」で、一般的に聞く範囲では「戦争>紛争>内戦」となるという感じです。

 

戦争に関わる用語の紹介

集団的自衛権

同盟国が攻撃された場合、密接な関係にある他国がその攻撃を自国の安全を危うくするものとして認め、必要かつ相当の限度で反撃を認める権利のことを指します。

ドラえもんでたとえるのなら、ジャイアンのび太を攻撃したら、ドラえもんジャイアンを攻撃できる権利を持つという感じです。

国連憲章の51条に認められているものでもあります。ただし、安全保障理事会が有効な手段を取るまでとされています。

日本ももともと持ってはいるのですが、日本国憲法第9条により制限されていました。しかし、2014年に閣議決定されたことにより行使することができるようになりました。

条件としては(1)日本と密接な関係にある他国が武力攻撃され、日本の存立が脅かされる明白な危険がある事態(2)我が国の存立を全うし国民を守るために他に適当な手段がない(3)必要最小限度の実力行使のすべてをクリアしたときにのみ使うことができます。

個別的自衛権

武力行使を受けた国が必要かつ相当な限度で防衛のために武力で訴える権利のことを指します。

こちらもドラえもんでたとえるのなら、ジャイアンのび太を攻撃したら、のび太ジャイアンを攻撃する権利を持つという感じです。

これは日本国憲法第9条下でも使えるものとされ、専守防衛の基本ともなっています。

先ほどの集団的自衛権と同時に発動するものでもあるので、国連憲章下でも認められています。こちらも安全保障理事会が有効な手段を取るまでとされています。

日本国憲法第9条

今更ですが、ちょくちょく出てきていた憲法第9条についてみていきましょう。

2つの項に分かれていて、「(1)日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。(2)前項の目的を達成するために、陸海空軍その他の戦力はこれを保持しない。国の交戦権はこれを認めない。」となっています。

ちなみに(1)の“これ”は“国権の発動たる戦争と武力による威嚇又は武力の行使”を指しますが、(2)の1つ目の“これ”は“陸海空軍その他の戦力”、2つ目は“交戦権”ということになるので、注意が必要です。

ここでいう、“陸海空軍その他の戦力”に自衛隊は含んでいないと政府は見解を出していますが、学者は違憲だとしています。ですが、自衛隊が今もなくなっていないのは、違憲立法審査権をもつ裁判所が“統治行為論”というものを使い判断を避けているためです。

交戦権

国が交戦者・交戦国として行使できる国際法上の1つの権利のことです。

日本は「戦争」をするの?

ここまではかなり理論的な話をしていましたが、少し実践的な話をして終わりたいと思います。ただ、ぼくも憲法論者ではないので正確かどうかは分からないですし、おそらく憲法論者でも正確な答えは出せないのではないかと思っています。それでもいいよという方は最後まで読んでみてください。

ぼくは日本は戦争をする可能性があると思っています。

それはニュースにあげる防衛費のことが理由ではないです。

もともと政府見解では個別的自衛権を持つと理解されています。つまり、防衛戦争なら行うことができるということです。一方でその反対の侵略戦争国際法上でも憲法第9条でも否定されていることからできないです。

ただ、防衛戦争であっても侵略戦争であっても「戦争」に変わりないので、戦争をする可能性があるという判断になります。

もし有事の際は、自衛隊安保理の判断を待つまでの間戦うことになりますが、そこにアメリカ軍やその他の国の軍が集団的自衛権を行使して参加するので基本的には一般市民が戦うことはないと思います。その点は安心することができるかな…と思います。

 

今回の記事はここまでになります。「戦争」は国際情勢の中でいつ日本にやってくることになるかわからないものでもあります。もしもの時のためにこういった予備知識をつけて自分で判断できるということはとても大切になってくると思います。

それでは、また来週お会いしましょう!!

〈参考ニュース〉

headlines.yahoo.co.jp

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日本の会社と外国の会社

段々と寒くなってきて普段割と寒さには耐性があるのですが、毛布の中でぶるぶるしている凡人るいちです。

年の終わりに向けて段々と課題やらテストやらが忙しくなってきて、毎回遅い時間の投稿になってしまい申し訳ないです…

できるときに書き溜めとかもしたいのですが、時事問題は新鮮さがいのちだと思うのでなかなかできなくて、もしかしたらるいち哲学の方が増えるかもしれないです。

さて、今回のテーマは「会社」の話です!!

最近はカルロス・ゴーンの問題など世間を賑わせているので少し気になっている人もいるのではないかと思うのですが、今回はそんな会社を日本と海外で比べてみて違いや共通点を見ていきましょう!!

 

そもそも「会社」ってなんだ?

会社法により設立された営利を目的とする社団法人のことを会社といいます。会社が作られる目的として、資本の結合、労力の補充、危険の分散をはかることがあります。

現在、日本の会社は、株式会社・合名会社・合資会社合同会社の4つのみ認められています。

この4つの形態について1つずつ解説していきます。

株式会社とは、株式を発行して出資者を募ってその出資金を元に営利活動を行っていく企業のことです。

私たちがよく耳にする日経平均株価とかはこの株式会社が関与しています。

そしてこの株式会社が発行する株式ですが、私たちも買うことができます。

さらに、この株式は買うときに決められた金額を払うことと配当を受け取る義務のみを負うこととなります。つまり、ある企業が倒産したからといって、株式保有者(株主)は何かを支払う義務を負うことはありません。ただ、同時に受け取る権利もなくなってしまう事には注意が必要です。(この辺の話は又他の記事でまとめようと思います)このことを株主は有限責任を負うといいます。

次に合名会社についてみていきましょう。

合名会社とは、持分会社のうち無限責任社員のみからなる会社です。

この形態の会社に勤める社員は債権者について直接に連帯して無限責任を負います。無限責任とは、先ほどの例と逆で倒産した際に支払いの義務を負うというものです。

こういった特徴があるので、家族経営の会社に多くみられます。

よくドラマとかで「父親の会社が倒産してその借金1000万があるんだ」みたいなセリフがありますが、これは合名会社だからということになります。

3つ目は合資会社です。

合資会社持分会社のうち無限責任社員有限責任社員で構成される会社のことです。

無限責任社員は合名会社の時と同様に無限責任を負い、会社の経営に関与しますが、有限責任社員は経営に参加せずに限られた監視権を持つにとどまり、配当を受け取ることができます。

出資者と有限責任社員の違いですが、簡単に言うと会社内部なのか会社外部なのかということです。

最後に、合同会社です。

合同会社持分会社のうち有限責任社員のみで構成される会社のことです。

形態的には株式会社と近いですが、株式会社にはある制限がこちらにはなかったりと少し違いもあります。

日本には多くの会社がありますが、そのほとんどが株式会社でその他の割合は少なくなっています。皆さんがよく目にする会社はほぼすべて株式会社だと思ってもらって良いと思います。

ただ、就活などをする際には必ずどういった企業形態なのかは確認する方が良いと思います。「間違って合名会社に入ってしまった…」などがあったら大変なことになってしまいます。(たぶんないとは思いますが…)

このほかにも、いろいろな形態があるんですが、すべて紹介していたら読むのが大変になってしまうので、今回はこの4つについて覚えていってください!

日本の会社の特徴

先ほどまでは企業を分類してきましたが、日本の会社の特徴としてどういったものがあるのでしょうか?いくつかの観点に分けてみていこうと思います。

・家族内で会社を経営していこうという考え方で、最近では、大塚家具の相続で問題になっていましたが、そういう企業形態の会社も多かったりするのが現状です。

・企業間関係としては、1つの銀行から融資を受けるというメインバンク制を採用している会社が多く、企業グループを作ることにより外部から邪魔されない安定的な経営をしている会社が多く見られます。

・雇用制度は皆さんが知っての通り「新卒採用・終身雇用・年功序列」の3つがあります。就活ルールがなくなったことでこの形態は大きく変わる可能性があります。

・市場慣行として業界団体内による調整のおかげで強い規制がある市場になっています。そのため、例えば飲料関係では新しい企業が参入してこないといったことも起こっていたりします。

・意思決定については、集団主義的でボトムアップ方式を採用している会社が多いようです。そのために生じる問題も多くあります。

少し短いですが日本の企業の特徴はこのような感じです。

この特徴があるおかげで日本経済が発展してきたということもできますし、逆にない方が自由競争が活発に行われるといった指摘ももちろんあります。

ただ、良い面しかないということは複雑なものになっていけばないのは当然のことですよね…

外国の会社の特徴

次に外国の会社の特徴を見ていきましょう。

イメージは様々ありますが、果たしてそれが正しいのかどうかは分からないですし、すべてに当てはまらないのも事実です。今回は“外国の会社”と極限まで広く取っているので、あくまでも一般論だと考えておいてください。

また、今回はよりわかりやすくするために“外資系企業”を参考にしていることにも注意してください。

それではいきましょう!!

・雇用制度は、終身雇用制度という概念はなく安定した職ではない事が多いです。ただ、日本にある外資系企業には日本の法律が適用されるのでその点は安心してください。

・仕事の内容は、ある1つの分野についてのスペシャリストになることが求められています。そのため、成長は望めないということもあります。

・評価の方法は、「実力主義」を採用しているため年功序列などはありません。できる人には問題ない環境ではあります。

・給料は、出来高制を採用しているところが多いので結果が直結してくるのが特徴です。できない人は安賃金のままでクビということもあるかもしれません。

簡単ですが、このような特徴があるんだなということは分かったと思います。

日本と外国を比較して

日本は保守的な会社が多いのに対して、海外の会社や外資系企業は挑戦的な会社が多いのではないでしょうか。

そう言われてみると、今世界で活躍している企業のほとんどは外国の会社ですよね。twitter社しかり、Amazonしかり、facebookしかり…

こういう挑戦的なところで革新的な技術ができていき、技術が進歩していくんだなと痛感するばかりです。

そして、もう一つぼくが「日本企業が保守的だ」という理由があります。

それは、「ゾンビ」だからです。

企業は倒産することで強い企業が残り弱い企業は消えていくといった弱肉強食の世界で生きています。しかし、日本の企業は倒産することがほとんどありません。それはなぜか。それは死んだ企業に資金がどこからか注入され復活するためです。

今回の時事ネタとしてはこの「ゾンビ企業」が中心だったりします。

確かに、簡単に倒産されてしまったら失業率や経済の問題に直結しかねないのは事実です。しかし、そう言って競争力の弱い企業に金をつぎ込んでも負けるだけなのは分かることだと思います。

例を挙げていえば、ジャイアンのび太のケンカで賭けをしたとき、のび太の方に書ける人はいないでしょう。

そんなおかしいことが国レベルでは普通に行われている。ということが問題なのです。今回はこれ以上は書きませんが参考ニュースの欄に貼っておくので読んでみてください。

 

今回の記事はここまでです。

就活に近づいている身として、また、これから就活に挑んでいく人にとってはすごく大事な話題になっていると思います。

ぼくは経済学者でも何でもなくただの一般人です。もっといえば凡人です。そんなぼくでもこの問題についてはおかしいなと思うところがあります。皆さんも暇なときに考えてみてください。

その考えたことが自分の人生に影響する重要なことになるかもしれません。

それでは、また来週会いましょう!!

 

〈参考サイト〉

会社(かいしゃ)とは - コトバンク

株式会社(かぶしきがいしゃ)とは - コトバンク

合名会社(ごうめいがいしゃ)とは - コトバンク

合資会社(ごうしがいしゃ)とは - コトバンク

合同会社(ごうどうがいしゃ)とは - コトバンク

日本的経営 - Wikipedia

外資系企業に入るには?国内企業との特徴の違いや年収、転職方法まとめ | 資格広場

〈参考ニュース〉

headlines.yahoo.co.jp

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