別れとその後
お久しぶりです。凡人るいちです。
先週1週間お休みをいただいていました…というのも、その前にお話しした「仕事」がめちゃくちゃ忙しくなってしまい、帰ったらすぐ寝る生活になっていたためです。
仕事と趣味のバランスも大事ですね…
今回はこの時期ならではの話題と言うことで、「別れ」ということについて考えていきたいと思います!!
皆さんは「別れ」を経験したことはありますか?ぼくはそこそこにあるんじゃないかなと思います。(まだ、恋人との別れはないですが…)
悲しい出来事の「別れ」も少しでも前向きにとらえられるように書いていこうと思います。
「別れ」を経験したばかりの人、「別れ」が怖い人、「別れ」はないと思っている人…その他いろいろな人に読んでもらえたら良いなと思います。
別れを分かれ
「別れ」と聞くとかなり悲しいイメージがあると思います。それがどういった内容のものかに限らずです。
では、その考え方から脱走してみて、いい方に捉えてみようと思います。
「別れ」の反対の言葉は「出会い」です。
人生では「別れ」よりも「出会い」の方が多くあります。そして、それはだいたいの場合で同じタイミングで起こります。(「別れ」と「出会い」が同時にきたり、「出会い」が同時にたくさん起こったり、「別れ」がたくさん起こったり…)
だからこそ、「別れ」には価値があると思っています。
数が少ないものにはだいたい価値があるものです。
「別れ」は数が少ないからこそ、それが大きな経験になっていきます。そして、心に大きな影響を残していきます。
「別れ」を乗り越えて人は大きく成長できる。また、今までの「出会い」が本当にいいものだったから「別れ」がつらい。
ぼくはこう思っています。
もし皆さんの中に「別れがつらい…」と思っている人がいれば、それが本当に良い「出会い」だったことの裏返しです。
そんな「良い出会い」をした相手とは、またどこかで不思議な縁の元つながっていくことができます。必ずです。
大変かもしれませんが、まずは「別れ」を忘れて、次の「良い出会い」につなげていってください。
人生で大きな出来事でもある「別れ」を乗り越えた人ならもっと人生がハッピーになるはずです。そして、ラッキーも起こるはずです。
こんなのがぼくの「別れ観」ですが、仏教用語に「愛別離苦」という言葉があります。「愛する人との別れることの苦しさ」という意味です。
「別れ」があることは苦しみの1つです。でも、これは避けられないことでもあります。
だからこそ、ぼくは楽しんでほしいし、乗り越えてほしいです。また、避けないでほしいなと思います。
ぼくには「別れ」が結果として良い方向になったことがあります。それが、「故郷との別れ」です。
違う環境に身を置くことで違いを知れました。そして、どちらも好きになりました。
皆さんにこんな「良い別れ」があることを祈っています!!
最後にもう一つ。「別れ」には「分かれ」という同音異義語があります。
「分かれ」は「相手を分かれ。相手が分かれ。別れを分かれ。」ということだ。
こんな意味にぼくは解釈しています。
相手を分かったからこそつらい。相手が分かったからこそ悲しい。別れを分かったからこそ経験したくなくなる。
それが「別れ」の本質だと思います。
今回の記事はここまでです。書いていて涙が出そうになりました。
ぼくも「良い出会い」ができたんだな…とそう実感できました。
「別れ」を経験して本当に大切なものを見つけることもあります。
『大切なものはいつだってなくなってからわかるものだ。』
今回の記事が多くの人に届いたら良いなと思っています。
それではまた会いましょう!!次回更新は明日です!!
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